優游

五味醤油の五味仁さんと真藤舞衣子さん
本当に良い塩梅のコラボレーションが実現。
料理は音楽に似ている。
舞衣子さんがモーツァルトなら仁さんはベートーヴェンそんな趣。
お二人の作り出すものをみていたらふとそんな気がした。


 今年6月に晴耕雨読の仲間達が集まって春鶯囀「ギャラリー六斎」で「晴れた日に耕し雨の日に読書する人達展」が催された。陶工の岡見周二さん、染物の「yuruyuru」の藍原ご夫妻、竹カトラリーの沖原紗耶さん、キャンドルの井上和弥さん・マミさんといっしょに僕も茶杓を歳の数(49本)並べさせていただいた。その時オープニングイベントの会食を準備していただいたのが本誌でもお馴染みの「やまなし・れしぴ」の真藤舞衣子さん。
 何よりも舞衣子さんの料理の素材を活かした絶妙な塩加減の料理に驚いた。本当にシンプルな料理なのだが、彼女にかかると魔法をかけたようにその素材が生まれ変わる。「これは・・・?」彼女の天才的な舌と感覚のなせる技なのか。久々に芸術(音楽)的な料理に出会った感じ。その時料理に使われていた舞衣子さんレシピの「塩こうじ」これを次の優游で紹介したい。そんな気持でスタートしたのが今回のセレクト。
 そして一緒に紹介したいのは本誌10号で情熱的に味噌づくりに励む五味醤油の五味仁さんの作る甲州味噌。素材にこだわり、昔ながらの製法で米と麦と麹と塩で作られた逸品だ。仁さんの誠実で熱い思いがこの力強い味噌に込められていると思う。食の原点である塩。そこにこだわった今回の優游セレクト。あらためて食の感動って何?をもう一度考えたい。良い塩梅。絶妙な塩梅。ほんの少しの差なのだがそこに新しい世界が開ける気がする。




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