【学校給食選択制(公立中学校)】

がっこう・きゅうしょく・せんたくせい
[特色]

1日毎に主食がパンまたは麺のAメニュー、米飯のBメニュー、弁当持参からの選択制が魅力。給食が選べるなんて、なかなかない!?完全自校調理方式により、市内の全校で作りたての温かい給食が食べられるのも自慢。

【学校選択制】

がっこう・せんたくせい
[特色]

入学する小・中学校が選べる「学校選択制」。市内には45の公立小学校と20の公立中学校があり、指定校学区に隣接した徒歩で通学できる範囲で選ぶことができる(抽選の場合あり)。

【カヌー大会】

かぬー・たいかい
[行事]

松戸市の江戸川で毎年1月第2日曜日に行われる、早春江戸川の風物詩。千葉県カヌー協会主催のカヌー競技大会「千葉県知事杯争奪クラブ対抗カヌー競技大会」は、日本で年明け最初に行われるリバーレースで、カラフルなカヌーが川幅いっぱいに並ぶ一斉スタートは圧巻。

【さくらまつり】

さくら・まつり
[行事]

常盤平・八柱・六実・国分川など、市内各地で開催されるお祭り。松戸市で育った子どもは必ず行くと言っても過言ではない。中でも常盤平さくら通りは、「日本の道100選」に選ばれており、通り沿いに鮮やかに咲く桜は必見。

【すぐやる課】

すぐやる・か
[特色]

すぐやる課の発足当初からの理念は「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」。1969年10月に発足し、以来全国初のすぐやる課として、現在も活動し松戸市の誇るべき伝統として継承されている。

【千葉大学園芸学部】

ちばだいがく・えんげい・がくぶ
[施設]

国内初の園芸学部で、現在国内唯一の園芸学部。敷地内には3つの様式(イタリア式、フランス式、イギリス式)の庭園があり、素晴らしい庭園には四季折々の植物が植えられ、見学することもできる。

【中学ジャージ生活】

ちゅうがく・じゃーじ・せいかつ
[特色]

市内の公立中学校では、制服で登校後、校内服(ジャージ)に着替えて過ごし、下校前に制服に着替え帰宅する。学校ごとにジャージのデザインが違い、こだわりの詰まったジャージを見比べるのも楽しい。

【仁王様の股くぐり】

におうさまの・またくぐり
[行事]

運慶の作と伝えられる、国重要文化財指定・木造金剛力士立像の股の間をくぐると無病息災が約束されるという、江戸時代から続く伝統行事。松戸市馬橋にある萬満寺の「不動尊大祭」で行われる。

【21世紀の森と広場】

にじゅういっせいきの・もりとひろば
[施設]

東京ドーム約11個分の広さを持つ緑豊かな公園内では、山・林・池など様々な自然に触れ合える。2021年7月には、新たな遊び空間「あそびのすみか」がオープンし、オリジナルの3つの大型遊具が子供たちの注目の場となっている。

【二十世紀梨】

にじっせいき・なし
[特産品]

日本全国1位の梨の生産量を誇る千葉県。その中でも、「二十世紀梨」を生んだのが松戸市。1888年に偶然発見されたことから、その歴史が始まった。黄緑色の二十世紀梨は、ジューシーで爽やかな味わいとシャリシャリした食感が特長。

【ねぎ】

ねぎ
[特産品]

全国有数のねぎの生産地である松戸市。矢切地区で地域団体商標を取得した「矢切ねぎ」、小金地区の「あじさいねぎ」が有名。矢切ねぎは高級品として多くの料理人に愛されている。地元では、ねぎを扱った絶品の食品も開発されている。

【パンの街】

ぱんのまち
[特色]

市内を歩いていると、いたるところにパン屋があるのも松戸では当たり前の光景。生活に寄り添ったパン屋や人気店も多い。

【文化・芸術活動が盛んな街】

ぶんか・げいじゅつかつどうが・さかんなまち
[特色]

松戸は幼少期から活躍できる場が多い。市立小金中学校科学部はロボカップ世界大会出場・オンステージ部門1位、県立松戸高校演劇部は全国大会出場経験あり。市内中学・高校の吹奏楽部や合唱部は全国大会で金賞や最優秀賞を受賞するなど、優秀な成績を収めている。中には澄んだ歌声と美しいハーモニーで、紅白歌合戦のコーラスに出演した学校も!

【本土寺】

ほんどじ
[名所]

別名「あじさい寺」と言われる日蓮宗の名刹。例年梅雨の時期には5万本のあじさいが咲き誇り、各地から観光客が訪れる名所。同じく初夏の花菖蒲や秋の紅葉も見事。

【松戸さん】

まつど・さん
[人物]

千葉県松戸市在住49歳の会社員、まつど応援キャラクターの「松戸さん」。住んで良し、訪れて良しの大好きな「松戸」を顔全体でアピールしている。〝みんなを笑顔に〟をモットーに、イベントやSNSで活動中。

【松戸市少年少女発明クラブ】

まつどし・しょうねんしょうじょ・はつめいくらぶ
[活動]

1983年に発足。新松戸を拠点に小学3年生から中学生までの児童・生徒が工作という枠を超えて、ものづくりの楽しさを体験している。海外の大会への出場実績やものづくりチャレンジコンテスト(全国大会)で10年連続出場等の実績を持つ。

【マツドドン】

まつど・どん
[怪獣]

謎の水生怪獣「マツドドン」。1972年、市付近の江戸川で未確認生物が目撃され、マツドドン伝説が始まる。頭が丸く、ヌメっとした体をし、ヒゲと2本の牙が生え、可愛らしい姿をしているという。この特徴、あの動物に似ているという噂あり。

【松戸ナンバー(自動車のご当地ナンバープレート)】

まつど・なんばー
[特色]

2020年5月から図柄入りご当地ナンバーを導入。松戸の代表的な観光名所である、さくら通りの「さくら」、本土寺の「あじさい」、「矢切の渡し」が入った松戸市の自然や風景の魅力が伝わるデザイン。

【野球とソフトが盛んな街】

やきゅうと・そふとが・さかんな・まち
[特色]

専修大学松戸高校が2015年夏、2021年春・夏連続で甲子園に出場。定時制の軟式野球では、県立松戸南高校が2021年初の全国大会へ、松戸市立第四中学校が2021年全日本少年軟式野球大会全国大会に出場するなど、とにかく野球が盛んな街。ソフトボールも県内随一の競技力を誇り、特に小学生は毎年のように全国大会に出場。野球とソフトボールが身近な環境から、松戸市出身のプロ野球選手が多く輩出されている。

【流鉄流山線】

りゅうてつ・ながれやません
[鉄道]

2両編成、全6駅のレトロな列車。1本1本違うカラフルな車体で、それぞれに愛称がある。ピンクの「さくら」号にはハートのつり革が。現在でも切符のみの昔懐かしいローカル線で、本誌の表紙にもなっている。