桃源郷ジャズ日記その728(DP3000再び)

僕が初めて買ったターンテーブル デンオンDP3000
もともとFM放送の送り出し用に開発されたダイレクトドライブターンテーブル。立ち上がりの良さは流石。このちょいレトロ感も好きだ。一年使っていないと調子が出るまで一苦労。二日間からかってやっと安定してきた。
四日目。ターンテーブルの回転はとても安定してきた。しかし外周のトレースが上手くない。再度SMEを調整する。
5日目。やっと本調子になったDP3000。夏の終わりにキースのスタンダードが沁みる。

このブログの一番最初の頃にDP3000のことを書いた。今メインのプレーヤーは糸ドライブだが、あらためてDP3000は良いプレーヤーだと思う。使ってないと回転が安定しなくなるが、たぶんいろんな部品が劣化しているのだろう。なんせ40年以上前の製品だ。でも僕のDP3000は、通電して1日置いて再開したら徐々に安定してきた。今は問題なく回転している。使ってあげるのが一番大事。

  1. ララ
    2017-8-30 18:16 | #1

    こんにちわ。
    私も長く使っていましたが、今は手元にありません、、、、
    大切に使ってあげてください。

  2. murasumi
    2017-8-30 19:30 | #2

    ララ様
    コメントありがとうございます。
    不思議なもので、気に入っても手元に残る機器と離れてしまう機器ってあります。
    このDP3000には僕にとって、とても愛着があるのでしょうか。度々帰りたくなる機器なんです。

  3. suomi
    2018-6-10 21:52 | #3

    「使ってないと回転が安定しなくなるが、たぶんいろんな部品が劣化しているのだろう。なんせ40年以上前の製品だ。でも僕のDP3000は、通電して1日置いて再開したら徐々に安定してきた。」
    これは故障です。本来のDP-3000は、このような不安定なモーターではない。こんな状態で、まるでDP-3000がその程度の性能のモーターと思われたくありません。
    きちんと直して使って欲しい。

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