桃源郷ジャズ日記その562(湖畔の春)

苦節三年やっと念願の本栖湖の逆さ富士に出会えた。
ほんの30分の出来事だった。
風の強い本栖湖の逆さ富士は稀。年に数回この季節の朝しか逆さにならない。
そんな稀な富士山が千円札の図柄に使われている。
それは岡田紅陽さんの写真「湖畔の春」が元になっているからだ。
紅陽さんも本栖湖畔の「洪庵荘」に泊まりこんでやっと出会えった逆さ富士。
そんな貴重な富士山の出会いが千円札(旧5千円札にも)選ばれたというのも象徴的。

本当はもう少し高台の中之倉に登って撮りたかった。そこが本当に「湖畔の春」が撮られた場所。
でも登っていたら逆さは終わっていたろう。

河口湖町側から撮った逆さ富士。
この日。いつもカメラマンでいっぱいの湖畔だが、ほとんど人はいなかった。

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