茶杓展を新宿京王でやってます。
近代の大茶人 小森松菴の遺作展にいっしょに茶杓を出品することになりました。
2000年に初個展をやって、その後こつこつ削った茶杓を30本ぐらい並べます。
茶杓という小さい竹べらに自然と個が一体になった素晴らしい世界があるということが、
できるだけ多くの人に伝わればと思います。
3月27日まで開催してます。

樋竹の胡麻です。胡麻が深い樋の中に渦をまいているようなので奥入瀬とつけました。
裏の削りがとっても自由に削れた杓です。

白竹のとってもきれいな樋竹です。すかっと抜けた一本です。

煤竹の小振りな杓。模様がバンビのようなのでこの銘に。蟻腰が強いので裏は子鹿の足のように磨いてあります。

上半分が雨降り、下半分が晴れ。きれいなシミ竹です。思わず晴耕雨読という銘にしてしまいました。
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