桃源郷ジャズ日記その237(C-2のある風景)

TEAC C-2 がやってきた。
たぶん倉庫でずーっと仕舞われたまま忘れられたデッキ。たぶん10年以上・・・
電気は入ったが(ランプ切れはなかった)再生はしない。早送り、巻き戻しも息をつく感じ。
ヘッドもボディもホコリが染み付いたって感じで骨董状態。
それでもC-3とは違う品格と重量感がある。(ほとんど同じデザインなのになぜ?)
何とか再生、録音ができるようにしたい。
とりあえず溶けて切れてしまっているであろうキャプスタンベルトを注文する・・・・

何日かしてベルトが届いた。交換のためメカ部分をバラす。
バラしかたなんて誰も教えてくれないから
よーくその機械を見てできるだけ効率的に最小限で行いたい。
できるだけ結線は外さない(電気系に手を出したら後が大変、復活しないかもしれない)
順番も良く考えて・・・大体がバラしかたの順番がある。間違えると決して外れない。

何とかメカ部を外してキャプスタンのフライホールを取り出す。
案の定、溶けて切れたベルトがフライホールとモーターのプーリーに貼りついいる。
ゴムって湿気に弱いんだよな。使ってあげないと。
この状態を見ると治るのか?とくじけそうになるでしょう?本当5分5分って思い。

きれいになったフライホールをはめてみる。大きいフライホール。C-3と違ってデュアルキャプスタン。

C-2のキャプスタンベルト。直径多分80mm。

ベルトをはめて組みあがった状態。ここで音だし確認。やった動いた!ヘッドも上がる。
ちゃんとレベルもきている。音質的にも問題がない感じ。フーッとため息をつく。

中身が詰まった内部。ドルビーもディスクリート構成。ICは使っていない。
C-3よりも凝っているがC-1はもっと凄い。

でっかいトランス。この後のデッキがみんなスカスカで軽くなってしまったから、デッキの最後の砦?
この中身が自然と表の雰囲気に出てくるのかな。そこがC-3との違いなのかもしれない。

完成!パネルもきれいに甦りました。どこにも手抜きのないデッキ。
かちっとして、かっこいい!
これと比べるとC-3はやっぱりちょっと効率的になってるのかな。それはそれでC-3の魅力でもある。

C-2のある風景
中域が充実した本当のアナログサウンド。
低域もとてもしっかり安定している。音の広がりもある。
品と格がある感じ。これと比べるとC-3は若い。
長いつきあいになりそうなうれしい予感。
 
 

  1. 通りすがり
    2012-4-13 11:02 | #1

    きっと熟女好きなんでしょうねw
    C−1はいつ手に入れるんですか?

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