桃源郷ジャズ日記その64(テアトル石和)

ここのところ爽やかな日が続いている。夕暮れの雲もとても美しい・・・


テアトル石和にドキュメンタリー映画「10万年後の安全」を見にいく。
大量の放射性廃棄物をフィンランドのオンカロ地下500mに埋葬する計画の話だが、放射能が完全になくなるまで10万年かかる。その間に誰かが?掘り起こすかもしれない。この危険性をどうやって未来に伝えるのか?未来の人々は私たちの言語を理解できるのか?それとも誰にも分からないように静かに埋葬すべきなのか・・・
関係者のインタビューと地下トンネルの工事の映像が淡々と流れる。
放射能は人間の五感では感じることができない。見ることも、匂いも、刺激も、しかし静かに確実に私たちを破壊する。決して入らないでください。
クラフトワークの名曲 radioactivity が映画に使われていた。
http://www.youtube.com/watch?v=kXD6Gtinvbc&feature=player_embedded

昭和の映画館の面影を残すテアトル石和。石和のぶどう畑の路地にポツンとある。
はじめて映画を見に行った子供の頃を思い出す。(ゴジラだったか・・・、東映まんが祭りの長靴をはいた猫だったか・・・)
映写機のカラカラという音が響き。子供の頃の映画が始まる前のワクワク感が甦る。
映画を見ていて音が良いなー(今時の音じゃない、懐かしい映画の音)と思って前のスピーカーを見にいったら、なんとアルテックA5?(ホーンは違ったけどエンクロージャーがA5)が舞台に収まっていた!
テアトル石和ずっとこのままでいてほしい。

アルテックA5システム。さすがボイス・オブ・ザ・シアター。
昔の映画館は、みんなアルテックのシステムだった。

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