丹波山村祇園祭り、ささら獅子舞の奉納。暑いこの時期、何てハードな舞い。若者の汗と熱気で見ている僕らも汗だく。でも奉納が終わったあとの何とも言えない爽快感は何だろう。無形民俗文化財です。
今日はコルトレーンの命日。
命日になったら聴いてくださいとブルートレーンのオリジナル盤を貸してもらった。凄い!コルトレーンが我が家に降臨してきたって感じ。スクラッチノイズが目立つよと言われたがサテンのカートリッジのせいかそれ程気にならない。このリアル感はオリジナルならでは。ヴァンゲルダー気分で録音してみます。
ホレス・パーランの名作。パーランの独特のフレーズがヒップ。
サテンとブルーノートの相性がいいのか?最近10何年ぶりにブルーノートを聴き直している。手元には、まだまだブルーノート盤がいっぱいあるので当分楽しめそう。改めて聴き直すとやっぱりブルーノートはいいなぁと思う。
ジャケットもヒップ
ケルン・コンサート サイドIII
そろそろサテンのカートリッジでケルンを聴いてみてもいいかなとサイドIIIから聴き始める。演奏が終わってハァーとため息が出てしまった。シーンとした静寂の後、観客の拍手と椅子から立ち上がる音が聴こえる。
サテンを試す
カートリッジの箱を開けた時、これは!と思った。V15で満足していたけど、サテンを試すことにした。重さも全然違うカートリッジ。一度変えたらまた最初からSMEトーンアームの設定を調整しなければならない。とても面倒。もしかしたら勘が外れるかもしれない。それでも箱を開けた時、感じた気持を信じることにした。
サテンのカートリッジ M-11E
サテンのカートリッジは重い。SMEの重りを足す。これで後戻りはできない。全て調整を一からやり直す。針圧は1.5gから試すことにした。
無音
サテンM-11の謳い文句に「無音」がある。スクラッチノイズが無くなり、無音の状態から音が浮かび上がる。今までノイズに隠れていた音も聴こえる。このレコードにこんな音も入っていたのか!
この古いカートリッジ、日本の匠かもしれない。
バード・イン・パリス 第1弾、第2弾。このシリーズ、オリジナルはとてもとても手に入らない。昔、再発盤をディスクユニオンで買った。良い雰囲気のパリのライブアルバム。こういう時代のパリの空気が感じられるからレコードって大したものだと思う。
ディア・オールド・ストックホルムで始まる。
スター・ダストがとても哀愁があっていい。
昨日LaLaLandを観た。映画の中でジャズピアニストの主役の男性(ライアン・ゴズリング)が今のジャズは終わっている。いつか自分の好きなジャズを演奏できる店を持ちたいと女性の主役(エマ・ストーンこちらは女優をハリウッドで目指している)に語る。往年のジャズの復興なんて所詮…だけど。語りつぐことはできるかも。ベイシーの菅原さんもそうなのか?とにかくこのCDには今に無い熱いジャズが詰まっている。
ライク・ア・ローリング・ストーン
20代の頃、レコードコレクターズを読みながらレコードを聴きまくった。マニアックな情報は、こういった雑誌からというのが普通だった。久々にコレクター誌を引っ張り出してディランをアップルミュージックで聴きこんでいる。(ほとんどディランのアルバムが揃っている!)楽しい。でも良い時代なのかどうか。
ローリング・サンダー・レビュー
当時、このアルバムが出ていたらと。自由で楽しそうなディラン。ディランのライブでは一番好きかも。
ブートレグシリーズ
今晩もディランのブートレグシリーズ。このシリーズも気がついたらvol.12ぐらいまで出ている。このvol.8は、オーマーシーからモダンタイムスまでのアルバムのアウトテイク。でも何故ボツにしたか?分からないほどの出来。それがディラン。
ジョン・ウィズリー・ハーディング
ディランは続く。さすがにブートレグシリーズの11集、ベースメント・テープのコンプリート盤はアップルミュージックには無い。せめてRAW盤でも入れてほしかった。仕方ないので当時のレコードを。これは英国モノラル盤。ディランの歌が日本盤と違ってリアルだ。ブートシリーズの良さも音がリアルで時代の空気が伝わるとこ。
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↑ここから雰囲気でも。