昨日久しぶりに横浜の実家に帰ったら、町は何も変わっていなかった。
取り残されたような狭間の町。きっとこういう場所がいつまでも変わらないのかもしれない。

帰り道の中央ハイウェイ。

パーキング

キースの意味ありげなタイトルのレコード。デビューアルバム。
ブルーノートでは、このキャンディが一番好きかもしれない。
久々にガッツリしたジャズが聴きたくなった。

後ろの4320はJBLで一番好きなモニター。
そんなこんなで、今日はトゥイーターの2405を外して、2420とD130の2ウェイにしてみた。

2420ドライバー 前にお茶とオーディオを譬えたけど、茶杓がカートリッジだったら、スピーカーはお茶碗。
D130が井戸茶碗なら、2420は黒楽だろうと思うのは僕だけ?でもこの佇まいは質感も黒楽茶碗ですよね。

僕の自作黒楽。もう10年前に作ったもの。
あの頃ひたすら土をこねていたけど。これが一番良い出来。
ドライバーといっしょに茶碗を写真に撮るのって僕ぐらいかな?
それにしても番号ばっかで何のこっちゃ?ですよね。
NHKのネットラジオが9月1日からはじまった。
もちろんNHK FMも
今までFMチューナーで聴いていたけどどうなんだろう?
もう何でもPCで済ませそうな感じ。
でも電波で拾うのとネットで拾うのでは音も含めて違うはず。
と思いつつ今もパソコンやりながら、ネットラジオでFMの東京ジャズ2011を聴いている。
パソコンのスピーカーがなんちゃってなので、
STAXのコンデンサースピーカー(軽量版)を接続してだけど・・・
今までやるまいと思っていたPCをアンプに繋げるのをやっちゃいそうだな・・・

NHKネットラジオ らじる★らじる
こりゃ便利だよね。スマートフォンでも聴けるってこと?
震災の時にあればと思った。
でも、少し実際の電波とはタイムラグがあるみたい。ほんの数秒。だから時報は鳴らさないみたい。
接点不良が直った。
ここ二週間からかっていたフォノ部分の接点不良(右が出ない)何度か開けていじるが直ぐに出なくなる。
今回は裏側から接点復活材で攻めてみた。やっとすんなり右が出てきた。
でもこれもいつまで持つか・・・まあ今は、抜けた音を楽しもう。
それにしても、いったいどこが問題なのか?迷走の回路です。

まるで迷路みたいな裏基盤。アースが伸びているのが問題のフォノ入力ここから迷路が始まる。

プリアンプGUS THOEBEのバックパネル。ピンプラグを上から差す仕様になっている。
これもホコリが入りそうだよね。
でも復活した音はさすが!これは僕の好みだからそう思うのだけど、ワクワクする音。
一昨年のNHK FMで9月に放送された「浜松アーカイブ・アナログ三昧」で
一日、アーカイブのレコードをかける特集番組があった。
(FMでレコードのプチプチ音や針飛びを聴いたのは何年ぶりだろう)
その時マスタリングエンジニアの小鐵 徹さんがゲストで出演。
小鐵さんが言うのはマスタリングは音のお化粧と言っていた。
最後に「CDとレコードを同時発売でマスタリングする時もあるんですが、その時レコードの音を聴いて
10人に10人が、やっぱりアナログはいいね〜と言うんです。」
「レコード(アナログ)の音って人間の波長にあっているのかもしれませんね」とうれしそうに言っていた。
そーなんですよね。しっくりくるのはアナログの音。
直ったプリの音を聴いて何となく帰ってきたなーと気がした。

小鐵 徹さんが当時まだマスタリングという作業が日本では重要視されていなかった時、
お手本にしたというバーニー・グランドマンがマスタリングしたレコード。グランドマンはA&Mのエンジニアだった。
クインシーの愛のコリーダ、あとチャック・マンジョーネのフィル・ソー・グッドも紹介してた。
また「浜松アーカイブ」やってくれないかな。
http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/pr_takumi-report/index3.html
さっき一瞬やんだと思ったらとても生暖かい風。また振りだした。

道端の雑草。雨にぬれて一瞬美しく見えた。

大雨の中、湖に佇むアオサギ。

雨に霞む湖。

J.T
彼のギターの音と外の雨の音が不思議となじむ。少し小降りになってきた。
台風が近い。朝から荒れ模様。


雨が降ったり、やんだり・・・

雨の中、道を間違えて、なんだか懐かしい光景に出会った・・・急いで帰らなきゃ。

甲斐バンド 流民の歌 1980年のライブ集
甲斐さんってすごくストーンズを意識してるなって思う。でもこんだけ雰囲気を出せるってすごい。
久々に聴きなおしています。曲もいいなぁ。胸にぐっときます。声も好きです。
「嵐の季節」 これは最近のライブ。
この曲、昔(高校生の頃かな)から好きでした。
あっ気づけば山梨も甲斐ですね。
ブリング・オン・ザ・ナイト
スティングが一番乗っていた時のライブアルバム。とにかく元気だった。
ジャズバンドを従えてと話題にもなったけど、
このタイトルチェーンの疾走感はかっこよかった。
(チンピラっぽいポリス時代も好きだけど)

ちょうど、アナログレコードとCDが併売されていた頃、
アナログレコード最後記(今も出てはいるけど主流だったころ)の
一番完成(この時代を刻むのに)されていたレコード。
薄くてぺらぺらだけど、サウンドに合っている。
CDも持っているけど、ついアナログを聴いてしまう。音いいです。

ガラード401もとりあえずの仮の宿のつもりで作った
ボードに穴を開け四隅に足を付けただけのいいかげんなものだけど、
別に音に不満もないのでそのままにしてある。
最初から1mmたりとも動かしていないので、ちょっとでも何かを動かそうとしたら、
音もガラッと変わっちゃうと思って手をつけていない。
ベイシーのLINNもケースに入れないでそのまま使っていた。
あれと同じとは言わないけど箱に入れるより、抜けがいいんじゃないか?と
臆病というかズボラというか・・・
音も僕の好みだからまあ許してください。
岩崎千明さんのオーディオ彷徨。
若く亡くなった岩崎さんのオーディオへの情熱が伝わる遺稿集。
彼とJBL D130(スピーカーユニットです)との出会いの話はとても泣かせる。
同じ思いをして、あこがれの機器を手に入れたことを僕は忘れない。
壊れてお店の片隅に転がっていたD130ユニットを見つけ、
「これください」とあわてて持ち帰り、何とか鳴るように修理した。
はじめは、岩崎さんと同じように僕も自作の平面バッフルに取り付け・・・
電動ジグソーも持っていなかったので糸鋸で38cmの穴を開けるのに
腕が棒のようになり、何と苦労したことか。
それも早くD130の音を聴きたい一心だった。
今と違ってアパートの一室で部屋も狭かったので取りあえず一本だけのモノラル再生だった。
はじめて聴いたD130の音は、素晴らしかった。これが本当のJBLの音かと涙が出てきた。
やっとJBLを手に入れた・・・
このはじめの一歩(一音)を忘れちゃいけないなと今あらためて思う。

今のオーディオに欠けてるものが分かる一冊だと思う。

岩崎さんがJBL D130で聴いていたビリーを・・・
久々にステレオサウンドを買ったら、JBLの広告に感心。
被災地で故障した製品の修理の技術料を無償化。
音楽の力で支援したいというメッセージ。うれしいね!

前にも書いたと思うが、
僕もD130のボイスコイルを飛ばしてしまって修理に出したら
4日で戻ってきた。さすが!ビックリマークは伊達じゃないと思った。
ベイシー復活の記事もうれしかったな。
音楽(夢)があれば日本を救えると思う。





