何を聴いてもハートに響かない。聴きたいなぁと思うものがない。そんなスランプ?が年に何回か訪れる。そんな時は一番のベースに戻るのがいい。たとえばジャズならプレステッジのマイルスとかコルトレーン。ソウルならこれか?レイが変えてくれるかも。

晴耕雨読で企画販売したVT52真空管アンプのキットを購入したいとの注文があったので久々に再会。やっぱりこのアンプは良い音だ。そして美しい。視聴しながら購入者と配線図を見ながら色々質問。夢が膨らむ。僕もアンプ作りに挑戦したくなった。

300B駆動 VT52直熱管ステレオアンプ

梅の香に誘われて
X-E1のEVF(電子ビューファインダー)マニュアルフォーカスだとファインダー内で拡大、ピンを合わして元に戻してフレーミング。一眼みたいにサクサクとはいかないけど慣れればそれはそれで良いリズムで撮れるかも。
X-E1 Takumar 50mm f1.4

X-E1を手に入れた。
EVF(電子ビューファインダー)は初めてなのでマニュアルだとなかなかピント合わせが難しい。でも照準器みたいでそう考えると面白いかもしれない。一眼は同じフジのS5proを使っているのでX-E1は出た時から気になっていた。E2が出てE1のボディの中古はずいぶん安くなった。高感度もS5より良さそうだしプロビア、ベルビア、アスティアのフィルムシュミレーションもある。電子の眼と富士のフィルムを手に入れたって感じ。レンズはとりあえずM42アダプターでタクマーです。

古さと新しさが一緒になったそんな佇まい。ミラーレスなので昔のフィルムカメラみたいに薄いのがいい。

今年の2月は、山中湖のダイヤモンド富士を追いかけた。昨年は大雪で最後の平野のダイヤモンド富士を見ることができなかったから、今年はと休日の午後になると山中湖に一人で出向いた。ほんの30秒ぐらいの出来事を撮るのに大勢の人が集まる。興味の無い人はわざわざ寒い山中湖にと誰も付き合ってくれない。でもこの太陽と富士が一つになる瞬間、風がファーツと流れ空気が変わる。その時なんとも言えない高揚感が湧き上がる。写真を撮るよりもその自然との一体感を味わいたいために出掛けていたのかもしれない。



YAMAHA CDX-2000
苦労して劣化したゴムパーツを取り替えたのでトレーの開閉もとてもスムーズになった。DACはバーブラウンの16bit PCM56Pをダイナミックフローティングで18bitに補完している。面白いのはアナログ出力が二系統あって一つはローパスフィルターを通さずDACそのままの音が聴けること。デジカメのローパスと一緒でまぁ滲ませてノイズを目立たさなくするのがローパスフィルター。それを通さない音、素材の音が聴けるってこと。うーんSigmaのカメラみたいだなとデジタルの世界は奥が深い。どっちにしてもそれで音が良くなきゃしょうがないけれどこれが奥行き広がりとも僕の持っているCDプレーヤーでは最高。変にわざとらしさもなく良い音だ。最近このプレーヤーで聴くのが楽しみ。

雪の日に
家にあるCDプレーヤーが皆調子が悪いのでずっと物色していたらヤマハのCDX-2000を見つけた。80年代後半のフラッグシップ機。造りがハンパない。重さも16kgもある。トレイ開きません電源は入りました。というジャンク品。これはイケルとかってに判断。修理することにした。まずトレイをこじ開けCDが掛かるか確認。音は出た!それも重心が低く落ち着いて奥行きのある良い音。これはちゃんと聴くのが楽しみ。まずはトレイを直さなくちゃ。と、ここからが大変!ヤマハの機器恒例のゴム溶け。使ってあるゴムが全て劣化してクチャクチャベトベト!ヒーッ!手を真っ黒にして何とか除去。それから溶けてしまったゴムの代替品を探すのも一苦労。やっとこの雪の日に作業が終わった。さてキースのマイ・ファニー・バレンタインでも聴こう。ワクワク…♪



トリオKT-8000 このチューナー以外と名機なんじゃないか?
この他にKT-7700も使っているが300アップでパルスカウントになって音に磨きがかかったような。デザインもシンプルでKT-7700より好みかもしれない。この後の8300にしてもパルスカウント機という文字がシャーシパネルに入っているのにこれには何も入ってない。TRIO FM Stereo Tuner model KT-8000 の刻印のみ。トリオの葉っぱマークも無くなった。古いデザインと新しいデザインの狭間に生まれた地味な存在だけどそこがいい。





