CD-34!
マランツの初期傑作CDプレーヤー。
スイングアームCDM-1とTDA1540の最強タッグ。長年出逢いを待っていた名機。
マランツのCD普及の戦略モデルだったから破格の価格で当時販売されたけど中身は恐ろしいほどお金がかかっている。
僕が手に入れたこいつは外観はやれているけど中を開けられた様子がなく
オリジナルを保っていてCD読みますがトレイ開きませんというものをこれはいけると思って捕獲した。
トレイはちょいちょいとグリスアップして何とか開閉するようにした。ゴムが少し伸びているのか最後は押してやらないとしまらない。
いずれ交換しないとならないがとりあえず聴けるので今は良しとしよう。
音は?格が違う…この価格でこの音が出るとは脅威でしょう。これならルボックスの代わりになる。
今コルトレーンのバードランドを聴いているけどいきなりコルトレーンが降りてきた。
やっぱりCDはこの時点で完成されてたんだな。



週末北岳に登っていた。
夕暮れと夜明けを一番意識するのは御山の上。
またあの光景に出逢えるだろうかと毎年登っている。
でも今年の北岳行はかなり堪えた。南アルプス林道が不通になり、奈良田から広河原に入り、
二日目はどしゃ降りの中を下山。もう山はこりごりとその時は思うのだが、今はもうあの頂が恋しくなっている。
トレーンは神の声を聴いてこの曲をつくったそうだが、僕もあの時、神を感じたのかもしれない。
今日はトレーンの命日。一年に一度このアルバムを聴く日。

北岳 肩の小屋の夕暮れ

北岳の夜明け

家のPCが不調で更新できないでいた。もうそろそろXPはやばいかな。
本当はiPadから更新できれば一番便利なんだが(FBはほとんどiPad)
このブログはPCでしか写真がアップできない。
本当は新しい自宅用のMacを手に入れれば一番便利かもしれない。
Ligtroom CC とiPadのLigtroomモバイルが同期できるのでRAWデータもiPadで現像できるようになった。
いままで何もつくることができなかったiPadだが可能性が見えてきたみたい。

ライノ復刻のアトランテックシリーズ。
なかなか音がいい。マイ・フェイバリットのシングルバージョンも入っている。

JBL D44000 Paragon
知り合いが30年思い続けたパラゴンを手に入れた。
今日滋賀から届くとのことでセッティングを手伝う。
150-4Cが入ったとても程度の良いもの。
やっぱりいつかはパラゴン。思っていれば夢はかなうものだ。
じゃ僕はハーツフィールド?






身延 一色の蛍。
蛍の光ってこんなに情緒的だったのか。夢のような光。ちょうどあたりが暗くなると同時に蛍が飛びかうようになる。8時ぐらいから9時。
小学校の頃、ちばてつやさんの蛍三七子という漫画を読んだ。
酒好きの青年が昔訪れたことのある芋焼酎と蛍が名物の田舎の町を訪ねたが、そこはダム建設に湧き昔の鄙びた風情は無くなっていた。失意の中、青年は三七子という美人の不良少女と知り合う。彼女は母一人子一人で死んだお兄さんが好きだったダム建設で絶滅しそうな蛍を小さな池に幼虫を集め守ろうとしている。青年はダム建設に反対する三七子をかばって怪我をし三七子の家にやっかいになる。それを村の名士(ダム建設を推進している)の息子は面白くない(三七子に惚れている)手すきの和紙を生業にしている三七子の母親に青年は気に入られ怪我が良くなるまで養生する間に死んだ兄に面影が似ている青年に三七子も惹かれていく。村祭りの夜、二人で出かけた晩二人は恋に落ちる。それを見つけた名士の息子は取り巻きに三七子が育てている蛍の池に農薬を蒔けと言いつける。帰ってそれを知った三七子は泣きながら建設中のダムの水門を開けてダムを壊そうとする。何てことをする女だと町中の人がダムに集まって三七子をかばう青年と母親と乱闘になるところに見たこともないいっぱいの蛍の群れが飛びかう。それを見た町の人は、忘れていた蛍の美しさに見惚れる…そして三七子の兄さん…という言葉で物語は終わる。
いかにも70年代の物語だが、その少年マガジンの特別読切は妙に惹かれて繰り返し読んだので今でもこうして覚えている。
描かれた三七子の魅力ある趣きと蛍の住む里にすごく惹かれた。
写真を撮りながらああ今来たんだなと思った。




実はこの一ヶ月。新しいCDプレーヤーを使っていた。
それがCDプレーヤーでなく、CDレコーダー。業務用のTASCAM製だ。
はじめはレコードをCD化するのに便利だなと思っていたが、
再生音を聴いてこれは?と思ってしまった。
何の衒いもなく素直な音、レコードから変えても違和感がない。
長く聴いているとどかしらの癖に違和感を覚えるのだがそれがない。
この音の雰囲気はREVOXのB226に近い。
一ヶ月毎日聴いていてますますいいなと思っている。

TASCAM CD-RW5000
トランスポートの回転音がまるでしないのも気に入っている。
アンバランス出力よりもバランス出力の音のほうが抜けがいいかな。

当分CDはこれがあればいいと思っている。
梅雨入り。今日も降ったり止んだり。
休日出勤。いつものコースじゃなく回り道をして蓮畑のある道から行くことにした。
目に飛び込んできたのは鮮やかなグリーン。
まるで抹茶の粉を振りまいたようだ。
五月雨を集めてはやし蓮の葉かな
なんてね。
蓮の葉にたまった雨が葛餅みたいにプルプルしている。


シグマDP2で撮影。本当にこのカメラ曇りの日はいいね。
河口湖大石から若彦トンネルを抜け甲府に戻る。
普段は車も少ないルートだが、御坂トンネルの工事の影響か結構車の行き来が多い。
富士山全く見えない日であったがやっぱり富士山の側は気持ちがいい。
今日も甲府盆地は蒸し暑い。


でももうすぐラベンダーの季節。

最近柳ジョージの「祭りばやしが聞こえる」を良く聴いている。
「祭りばやしが聞こえる」というと70年代末のショーケンが主役の落ち目な競輪選手の話。
怪我をして湯治に来たのが先輩の実家の富士吉田の旅館。
そこをきりもみしているのがいしだあゆみ そして二人は恋に落ちる。
その舞台というのが忍野村、富士吉田界隈というのを最近知った。
ドラマを見ていたころは、まだ中学生ぐらいだったので富士山の側だったとは全然記憶が無かった。
ただジョージさんの歌う主題歌とそのオープニングの
ショーケンが自転車の練習(スバルラインらしい)しているシーンが妙に記憶に残っている。
練習中なんどもおばあさんが乳母車を引いて横切るのだ。
そして最後にショーケンとあいさつを交わしてタイトルオープニングは終わる。
70年代の空気がそこに詰まっているようでもう一回あのドラマを見てみたい。
きっとロケ地であるあの界隈もまだ70年代を引きずっているに違いない。

茶杓 小森松菴 銘筒書き 柳原白蓮
白蓮さんと言えば今NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の蓮子さん(実際は燁子 あきこ)
花子とアンを見るまで白蓮さんと村岡花子さんが親友(腹心の友)とは知らなかった。
そして僕の茶杓の師 松菴先生も白蓮さんと繋がりがあるとは。
この茶杓は松菴先生が茶杓を白蓮さんに預けて銘をつけてもらったもの。
白蓮さんも茶杓に銘をつけ、筒書きするのは初めてと言って引き受けてくれたそうだ。
僕が山梨に来て松菴先生の茶杓がきっかけで茶杓を削り出し、
そして白蓮さんも村岡花子さんを通して山梨に縁があるなんて
今日の花子とアンを見てなんだか遠いところで繋がっているな思ってしまった。
この間、花子さんのお孫さんの恵理さんにお会いする機会もありました。


