桃源郷ジャズ日記その194(マイ・ソング)

もう20年以上、気の合った友人との恒例の初釜
同じ価値観とお互いの尊敬の気持があって心地よい時間を共有できる
かけがえのない時
 

シンプルな糸ドライブターンテーブル
とても素敵な音を奏でる
作って良かった
音がすっと心の中に沁みてくる
キースのマイ・ソングを繰り返し聴く
ヨーロピアン・カルテット
優しい音楽
B面のカントリーからはじめてA面のマイ・ソングと・・・
何回もレコードをひっくり返す
その度に糸ドライブのターンテーブルを意識する
気持ちよくターンテーブルが回っている
やさしく針を落とす
そういった間がとても心地よい
何事も間が必要だよね
こういう聴き方ができるのも
レコードだからかな・・・
 
 
 

2012-1-9 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その193(昇龍)

初削り
辰年に合わして昇龍
胡麻竹の茶杓 一筋、龍が櫂先に昇る

今年はみづのえたつ

樋無しのモダンな茶杓
早速、今夜のお茶会で使っていただいた
黒檀のきりっとした中次ぎの棗に合わしてとても映える
茶碗は伊羅保、四方釜には龍の文様
こんな風にぴったりはまるととてもうれしい・・・
 
 
 
 

2012-1-9 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その192(糸ドライブ・パート2)

もしかしたら・・・うまくいくかも
と早く音が聴きたくて夜中にごそごそ・・・
ガラードで糸ドライブを駆動してみた?
その結果は大当たり!
ガラード45回転でマイクロ40cmターンテーブルは33回転!
SNもガラードの時よりもノイズを拾わない。
まだまだまぐれで詰めは必要だけど素性の良い音。
これは期待できる。

娘が見ていて
こっちの大きいのを回すのにこっちの小さいプレーヤーも回すの何だか馬鹿みたい。
と本質をずばり指摘された。
その馬鹿な所が大切なのよとブツブツ・・・・
でもお父さんは、勘が当たってうれしいんです。

2012-1-7 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その191(糸ドライブ)

構想を練っていたターンテーブルベースが完成!
(もうできたのか?いつのまに・・・)
正月休みの合間をぬって?作ってしまった。好きなものはそんなもんだよね。
 
糸ドライブターンテーブル。製作一日目。まずは材料選び・・・
出来るだけ安くそれでいてきれいに合理的(性能的にも)行きたい。ここが一番悩むところ。

今回は合板で製作することにした。

加工は大変だけど我が家の内装(全てベニヤで出来ている)に合わして気分はイームズ・・・
12mmラワン合板(安いので!)3枚重ね
木工ボンドをしこたまポロックのように塗りたくる!


合板サンドイッチの出来上がり。

ボンドを塗ってから合板の反りが激しくてネジ釘で固定。後で何とかしなきゃね・・・


取り合えず仮置き。

偶然か?反りもなくなり、びしっと水平。水平さえとれてりゃ安心。
今日はここでオシマイ。ボンドが乾くのを待つ。


製作二日目。

木口をきれいにするため鉋とサンドペーパーをかける。これが大変!
磨いた粉を掃うのに昔ながらの手箒が重宝します。
仮に留めたネジ釘も外して木釘で埋める。これで見た目もすっきり。
きれいになった木口。日没のためここで作業は断念。


製作三日目。イギリス製アンテークワックスを塗る。

このワックス自然な仕上がりが良い。色も落ち着いて艶が出る。


うーん おいしそうな断面図。ミルフィーユみたい。

これでベースは完成!やれやれ・・・一息つこう。

ターンテーブル、トーンアームをセット。

我ながらきれいに出来た!反りが出たときは、どうなるかとくじけそうになったけど・・・


マイクロDDL-150の40cmターンテーブルとマイクロ505ロングアームシルバーワイヤー。

こうやって見ると普通の大きさのレコードプレーヤーに見える。ロングアームがショートアームのよう。

実際はかなりでかい!実はこのターンテーブルのサイズはEMT927の大きさに合わした。
後は糸ドライブのモーター部を・・・
モーター部は僕の真空管アンプを作っていただいた矢崎さんにお願いしてある。
待ち遠しい・・・早く音が聴きたい。


ターンテーブルマットを置いてみた。

これで大きさが分かると思う。良い形(なり)です。澄んだ冴えた音が聴こえてきそう。
でも形(なり)は音なりだから大事だと思う。
次はこのターンテーブルを置く台をかんがえなきゃな・・・とまだまだ構想はつづく。


 

2012-1-3 カテゴリー: 未分類 コメント (2)

桃源郷ジャズ日記その190(CHINA TOWN)

正月元旦。横浜に帰る。
久々に帰ったらマリンタワーの色がシルバーになっていてビックリ!
なんかゴツくなった。耐震構造になったのかしら?


チャイナ・タウン 横浜に帰ったなーと気分。ここは変わっていない。


このごったがえしたオリエンタルな雰囲気は好きだな。豚まんもうまい!

パンダ パンダ・・・・ 今女子高生(うちのお姉ちゃんも)に人気のぱんだやの前で。

かわいいチャイナガールのタイル。

関帝廟通り ここが中華街のメインストリート。
三国志ファンのうちの奥さんの希望で
ここにある関帝廟をお参りするのも今日の目的。

関帝廟 義の人 関羽様を祀ってある。商売繁盛のご利益がある。

妙にこの街にはまっている僕。(チャイナボーイ?)
娘が撮ってくれた。

氷川丸

山下公園からホテルニューグランドを見る。ここも変わらない。
ちょっとセンチメンタルな気分・・・
 

2012-1-3 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記(2012構想)

 

年末、何かと忙しい合間にコソコソと(家族の目を気にしながら)新たなる構想?を練る。
はてさて、これを見て分かる人はかなりオーディオにはまってる方。
今年もこんな時代だからこそ夢を追いかけよう。(じっとしてられない性質なんだろうね)
2012年 あけましておめでとうございます。

2012-1-3 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その188(竜ヶ岳)

12月26日早朝6時。まだ夜が明けぬうちに本栖湖竜ヶ岳に登る。
マイナス8度登山道の土は凍ってガチガチかなり寒い朝だったが、それでも登るにつれ体が温まってきた。
中腹の笹原に着いた頃、うっすら空が明るくなってきた。急がなければダイヤモンド富士がはじまってしまう。
ダイヤモンド富士になるのは7時40分頃。富士山の高さの分、下界とは日の出が遅れる。
ダイヤモンド富士はほんの一瞬。せいぜい1分ぐらいだろう。それを逃したら、また来年まで待たなければならない。
竜ヶ岳は暮れから元旦にかけてダイヤモンド富士が拝める。
富士が一番広がって眺められる中腹には、古い石仏もあるから昔から特別な山であったのだろう。
本栖湖の竜が富士山の噴火の時、この山に駆け上って村人を助け竜ヶ岳という名になったという竜神伝説もある。
来年辰年だけに、こんな瞬間は12年に1回と思えば余計だ。
特に今年は大きな災害もあったから、願もかけたくなってしまう。竜神が微笑んでくれるかしら。

笹原に着くと夜が明けてきた。御坂山系を望む。広大な樹海の向こうに西湖が見える。

ダイヤモンド富士を待つ。きりっと冷えた空と厳かな富士。
この時間が一番寒い。手足が寒さでジンジン痺れてくる。

ダイヤモンド富士がはじまる。

竜ヶ岳 ダイヤモンド富士。
来年は良い年でありますように。
 
 

2011-12-28 カテゴリー: 未分類 コメント (4)

桃源郷ジャズ日記その187(ドリーム・オブ・ライフ)

パティ・スミス ドリーム・オブ・ライフ
クリスマスイブ。家族4人でケーキを囲んで笑顔。
小さい頃からこんなクリスマスを迎えることを夢見ていた。
今年は本当にそんなクリスマスを普通に過ごせることに幸せを感じる。
イブの日、パティのこのアルバムを何となくテープに落とした。
最近CDで持っていないレコードをテープに落として外でウォークマン(カセットウォークマンです)で聴いている。
何だか学生の頃を思い出す。
カセットテープの懐かしい音が時空を超えて響いてくる。
このアルバムの写真はロバート・メイプルソープ。彼が死ぬ前にパティに頼まれて写したもの。
パティのアルバムはずっと彼が撮っていたけど最後のこの写真が好き。
本当にドリーム・オブ・ライフそのもの。
最近パティとメイプルソープが出会った頃の初々しい映像を見たけど・・・
何で見たのか思い出せない。テレビかな・・・刺さるようなオーラが二人から出ていた。
パティとメイプルソープ いいね。
2011-12-25 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その186(ビリジアン)

僕はオリジナル盤至上主義じゃないし、レコードとは出会いを大事にしてきた。
自分から求めてオリジナル盤を探そうともしなかったし、基本的にネットでレコードを買うことはしない。
たまたま行ったレコード屋(新品も中古も)さんでその時出会うレコードを買うことにしている。
そんな時、オリジナル盤に出会うこともあるが、あえて何万もするオリジナルを買おうとはしない。
予算に見合う自分の気分に合った(聴きたい)レコードを買うだけ。
 
オリジナル盤の良さは聴けば一目(耳)瞭然。ベールが剥がれた生々しい音(リアルなその時代の音)がする。
いたずらに機器をグレードアップするより、よっぽどオリジナルのレコードを聴いたほうが良いとも思ってしまう。
僕は、プリンティングという似た仕事をしているから良く分かるのだけど、
初版と再版の違いとは、何かと言われたら思い入れの違いと言えるだろう。
当時とまったく同じ条件で再販したとしても、初めて作る版の情熱にはかなわないし、
いくら同じにしようとも、諸事情(その時の材料が手に入らないなど、それに運とマジックも関わってくる)でそうはならないことが多い。
最新技術でリマスターしましたと言っても、それが作られた当時の気分まで再現できないし、まあ別物でしょう。
という訳でオリジナル盤は永遠の憧れの的・・・
 
昔は運良くお手頃なオリジナル盤(僕の持っているのはほとんどそう)に出会うこともあった。
でも昨今、そういう出会いも少なくなった。良い盤はそれなりの値段がついて鎮座なさってる。
まあネットというのもいいんだか悪いんだか、全世界一律の価格(価値観)にしてしまってる。
 
と嘆いていた日々ですが、たまたま出会ってしまった。キースのケルン、ジャーマン盤!
しかもリーズナブル!ずーっと何十年トリオレコードの日本盤で聴いていたが・・・これはいったい・・・
やっぱりオリジナルは違います。きっとサンタが微笑んでくれたんだな、うれしい!
 
そんなオリジナル盤の素晴らしさは認めつつも・・・
あの頃、お小遣いをためてやっと買ったレコードに針を落とし
初めてその音楽を聴いた時の感激にはかなわないのですけどね。
 

 

久々にレコードに針を落とす時に緊張して手が震えてしまった。
レーベルが日本盤は黄色だけど、ジャーマン盤は深いビリジアン。
 

2011-12-20 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その185(流星)

ふたご座流星群を見に昨夜芦川から新道峠に登る。
先週の雪がまだ残り、ゲートから通行止め。そこから雪の中を一時間ほど登る。
思ったより寒くなく暖かい夜。新道峠に着いた時は富士山は霞がかかっていた。
カメラをセットした瞬間、大きな赤い流星が富士山の上を流れた!
残念・・・構えたカメラの画角よりちょっと上をかすめ流れる。
こんな大きな流星を見るのは初めて。だけどいったい何処を何時流れるかこればかりは運まかせ。
ちょうどその時偶然にシャッターを切っていなければ写らない。
だから確率の高い流星群の日を選ぶのだが。今年はあいにく満月の日と重なり、
月の出が遅れる日を選んだのだが・・・思ったより暖かく霞みも出て来てしまった。
着いた時、大きな流星に出会って期待したが、それ以降さっぱり。待てども星は流れない。
やっぱりもうピークは過ぎてしまったのか?段々寒さが辛くなってきた。
沸かしたインスタントコーヒーが温かくうれしい。
まあ肉眼で見ることが出来ただけでも良しとしよう。
真上を見ると空一面星が輝いている。こんな時を過ごせるだけでも感謝・・・
 

炭焼きの煙が芦川の冬を告げる。日陰には先週の雪が残る。

富士山と流星を・・・なんてなかなかそううまくはいかない。でも夜景はとてもきれいだった。

東の空にオリオンが輝く。

2011-12-16 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

晴耕雨読