桃源郷ジャズ日記その42(蜂城山の狛犬)

あまりにも天気が良いので妻を口説き、いっしょに近場の蜂城山に登る。
標高738mの気軽に登れる山だけど、甲府盆地が見渡せ、春になればまさにピンク色の桃源郷が眼下に広がる。
蜂城山の頂上には、菅原道真を祀った神社があり、この地区の小学校で入選した書がこの神社に貼り出され、賞状をもらいにこの頂上まで登らなければならない。8月のとても暑い時期にだ!(選ばれた子供と親は大変だけどとても良い風習だと思う)
この山に登るのは、その時娘と奥さんとで汗だくで登ってから2回目。

こんな中途半端な時期だから誰も居ないと思ったけど、山を好きな人はちゃんと居ます。
今日は陽気も良いし、40分ぐらいで登れるからちょっと来るにはいいよね。(僕もそうだし)
ところで右のかわいいおしり気になりません?

なんて、かわいい狛犬!踏ん張っている腕の愛らしいこと。

台座に天保四年(1833年)と刻んである。
昔、市川三郷の狛犬を取材した時、やっぱりこんな愛らしい(寸胴)の狛犬だった。(足を切られた狛犬という民話になっている狛犬) 時代が下がるごとに狛犬も写実的?になってくるからこの狛犬も初期の時代の狛犬かな?
今日の一番の出会い。前に来た時は人(賞状をもらう親子)がいっぱいで気づかなかった。

蜂城山を下りて・・・・春の穏やかな青空。
桃が咲いたらまたあの狛犬に会いにいこう。

2011-2-27 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その41(THE PIANIST)

家に帰ってきたら、戦場のピアニストがBSでやっていた。
夢があれば、がんばれる!悲しみは色々あるけれどね。

まだまだ八ヶ岳は雪深いけど日差しは春。それにしても趣のある良い看板。1529m

小枝も芽吹いている。

折り重なった牧草地(白いところ)にそそり立つ赤岳。

柵の蒼い影がなびく。

色んな足跡が交差する中に立つ僕。(音符みたい・・・ショパンを聴きながら)

THE PIANIST(戦場のピアニスト)のサントラ。この俳優さんの眼差しが印象的。
後ろのCDは2005年のショパンコンクールで優勝したポーランドのピアニスト、ブレハッチのショパンプレリュード集。とてもいい・・・。(この間眠すぎてこの部分をアップできなかった。後出しです)

2011-2-24 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その40(スナフキン)

庭の雪もすっかりとけて、小さい花がちらちらと顔を見せてきた。気がつけばもう春が近い。

オオイヌノフグリ

ホトケノザ

フクジュソウ

久々のオフ(何の予定もない)お気に入りのベンチでムシボシ・・・薄曇りの柔らかい光の中、冬のアイテムを風通しする。ロッキーマウンテン風のダウンベスト(ウエアハウスのダウンギッシリ渾身の復刻)とレッドウイングのアイリッシュセッター。ずいぶん履いたのでそろそろソールを直さなきゃ。
それにしてもウエアハウス、この間久々に10年前に買ったジーンズを履いてみた。その感触と風合いにビックリ。これはビンテージと変わらない(本家越え)長く使っていてその良さを再確認。さすがです。このダウンもそろそろ10年ぐらいかな。

娘が、なぜかムーミンのスナフキンにはまっている。孤独を愛する旅人・・・スナフキン。
娘と二人でムーミンのDVDを見る。スナフキンが冬になりムーミン谷を旅立つ話。
懐かしい・・・そういえば僕も子供の頃スナフキンにあこがれたっけ。
春になればムーミン谷に帰ってくるよ。

2011-2-20 カテゴリー: 未分類 コメント (2)

桃源郷ジャズ日記その39(フット・プリンツ)

樹海・・・むこうに本栖湖が見える。


三湖台(河口湖、西湖、本栖湖が見えるから)に通じる道は、今日の良い天気でとてもぬかるんでいた。
すべって転びそうになりながら苦労して登ったが富士山は雲に隠れていた。
あきらめて帰る途中、さぁーつと雲が晴れる。あわててもと来た道を引き返す。やれやれ・・・

これは、さっき通った僕の足跡。人生いったりきたり。
そういえば、ウェイン・ショーターの曲にフット・プリンツというのがあったっけ・・・。

本栖湖と富士。湖面がゆれている。

マイルス・スマイルスこれにショーターのフット・プリンツが入っている。
ショーター、ハンコック、カーター、トニーそしてマイルス。このころのクインテット、クールでかっこいい。このクインテットをマイルスがついに手にいれたからスマイルス?

2011-2-19 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その38(マイ・ディア・ライフ)

毎朝通る道も雪が降ったあとは新鮮。
まるで違う街を走っているみたい。適当にシャッターをきる。





今日とても素敵な出会いがあった。いくつになっても夢を追いかける姿勢。
とてもリアルで誠実な絵。自分が描きたいものは、自分の目でみなければとマッターホルン登頂を70歳でチャレンジするなんて。御歳80歳。とても溌剌とした姿に元気づけられた。

ナベサダさんのマイ・ディア・ライフ。この曲(曲名も)とても良い。
とても素直なメロディに元気がでます。
中学か、高校かFM東京でマイ・ディア・ライフという番組のテーマソングだった。高校の頃買ったレコードも持っているけど・・・
この初期発売のCDも音が良いので(その時のFMの音がする?とてもナチュラル)。

2011-2-17 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その37(ケヤキの森)

雪のち快晴。昨日のお茶会が雪で今日になってしまった。
茶会は昼からだが、せっかく晴れたから、早起きして森に向かう。

枝の雪が朝日をあびて輝いている。

さすがに森は雪深く、途中で滑って転ぶやら、遭難するかと思った。
陽射しがとても暖かいから助かりました。

澄んだ青空に枝が縦横に伸びている。こうやって木は生きているんだ。

時たま枝の雪が解けてザザッと落ちる音がするだけ、雪の森はとても静かだ。
自然の中に身をまかせると不思議と五感が研ぎ澄まされる。

雪の花。

昼には、戻らなきゃと思いつつ呑気にコーヒーを入れたりして。
今日は頼まれたお正月に削った初夢の茶杓を持っていかなければ・・・

筒を作りました。茶杓は筒とセットなものです。
うれしかったのは、今日の取り合わせと茶杓がピッタリだったこと。
赤い独楽(こま)の棗(薄器)に黒竹のモダンな茶杓が似合っていました。
それに黒の中に初雪が降ったような白さびが吹いているのが今日のよう。

お茶会の後は気の合った仲間と飲み会になります。もうみんな20年の付き合い。
こういった贅沢な時間が大切。みんなちゃんと遊んでいますか?
デザートに出たエロチックな苺。

2011-2-13 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その36(グレゴリーのディパック)

天気予報が当たり、今日は一日雪が降っている。おかげで予定が一日ずれてしまった。
それでも、この冬初めての雪景色。




家に帰ると、とても甘い香り。子供たちがバレンタインに向けてケーキを作っている。

どじゃどひゃ!クッキーも作ってる。おいしそう!俺の分もあるのだろうか?
(パパの分もあるよ。とのこと一安心・・・)

最近お気に入りのグレゴリーのディパック 。
いままで使っていた(10年ぐらい)ポーターのショルダーバッグがカメラを入れるとパンパンなので、何か良いバッグはないか?と探していた。たまたまのぞいたアウトドアショップで一目惚れ(一番地味だったが質感が良かった)まぁ最近山に登ることも多いしザックもほしかったから一石二鳥かなと・・・
二週間ほど使ったけど、これは優れもの。絶妙な背中のカーブが背負っていることを忘れるぐらいとっても楽チン。どうもこのグレゴリー随分昔からの定番のディパックらしい。今時 Made in USA というのも惚れた。学生の頃 Made in USA は夢の塊だった(で今は・・・?)シンプルだけど、とても使いやすい。使うほど愛着が湧く、一生お供にしたいそんな感じ。何の予備知識もなく手に入れたけど直感って大切です。

雪のレコードジャケットと言えばやっぱりオーネットのストックホルム。タイポの入れ方も粋でかっこいい!
雪のジャズレコードってジョーダンのデンマークもそうだけど、舞台はヨーロッパですね。

2011-2-12 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その35(ダイヤモンド富士挽歌)

日曜日、山中湖のダイヤモンド富士をムービーで撮るため、場所取りを頼まれて出かける。
今日ちょうど富士山がダイヤモンドになるポイントも良い場所なので2時間も前なのに大勢の人が三脚を構える。
それに野鳥を撮るためなのか、迷彩服と超望遠レンズで武装?した人も大勢占拠していた。
何の鳥を撮りにきたのか?興味津々。(どうも近くに有名な野鳥の水場があるらしい)


お気楽な僕は、まああせらずコーヒーなど入れたりして・・・
でもポイント教えていただいたおじさんありがとうございます。場所はバッチリでした。

着いた時は富士山の山頂は見えていたのに、雲がモクモク湧きたってくる。
今日はあったかいからなぁ。心配・・・

それで残念ながらこんな感じ。またハズレてしまった。

しかも太陽が富士山に沈んだ後、急に時雨れてくる。ひゃー寒い。
駐車場が混んでいたから、遠くに停めたのがつらい。

いきなりここは北国かという景色。氷が押し寄せてきます。あわてて退散・・・

2011-2-7 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その34(富士見山の美林)

身延町、中富句碑の里を抜けると富士見山登山道入り口にたどりつく。
鬱蒼とした杉木立を標高1000mぐらいまで登るとブナ林が広がる。

冬の林はとても美しい。澄んだ青空に木々が輝いて見える。

大きな朴葉の穴から富士山。

美しいテクスチャー。カムフラージュ柄?

埼玉から来たという仲の良いご夫婦。山頂まで行って戻ってきたそうです。

山頂手前の展望台からは、富士山の眺めも良いが(富士見山ですから)何よりも南アルプスの山々が見渡せて素晴らしい。これは甲府盆地から見えない赤石岳。

山頂まで同じような傾斜を黙々と登る。これが結構疲れる。登山道は整備されているが、途中二ヶ所、道が崩れた場所をロープづたいに渡るところが注意。

富士見山の美しい林を思い浮かべながら、アート・ペッパーの枯葉を聴く。このアルバムのB面はミーツ・ザ・リズムセクションの裏セッション。気楽に聴けて好きなアルバム。ジャケットの写真もかっこいい。

2011-2-5 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

桃源郷ジャズ日記その33(青山ロックンロールショー)

上野原の坪山に登る。山間の棡原はまだ雪が残っている。
頂上まで2時間ぐらいだが、登りがきつく、なかなかハードなコース。
西と東とコースが分かれているが、西は見事なぐらいヒカゲツツジ、イワカガミが群生していて
春は、とてもきれいだろう。でもちょっと登りがきつい。
東の距離は西より短いがそんなに見所はない。帰りは東かな。

野鳥の羽を見つけた。

坪山山頂。1027m 反対側は山間に富士山が少し見える。

コーヒーを入れる。この日は薄っすら曇り、ときたま光が差す。
山でいただくコーヒーは、なぜこんなにおいしいのだろう。

記念撮影。

青山ロックンロールショー。
清志郎の葬儀に流れた曲を曲順もそのまま入れた清志郎ベストというもの。これが素晴らしい。
これを編集したのは誰だろう。本当に清志郎への愛が伝わるベストな選曲、曲順。
最後に入っているラプソディのライブ盤からのコトバ
「サンキュー、どうもありがとう、愛してマース」 に泣かされます。
どうして死んじゃったんだろう・・・
子供とDVDを借りに行って思わず借りてしまった。
カセットテープにダビング。学生の頃を思い出す。良く貸しレコード屋で借りてテープに録ったけ。
清志郎はカセットテープが似合う。

深夜、甲府駅で。君が僕を知っている。

2011-1-29 カテゴリー: 未分類 コメント (0)

晴耕雨読