Ethical やさしい暮らし No.01

エシカルは
やさしさと共にあります。

人を、自然を、思いやり、
より良い選択をすることで、
自分の心も育まれていく。

エシカルな暮らしは、
きっと世界を
ひとまわり大きくしてくれる。

心から美味しいと感じられる食との出会い
〜岩窪農場・ファーマーズレストラン オルト〜

 標高約850mの八ヶ岳南麓に位置する「岩窪農場」。豊かな土壌と八ヶ岳から流れ出る清らかな水、昼夜の寒暖差など、美味しい野菜やお米が育つための条件に恵まれたこの地で、通年で約30品種ほどの農作物が育てられています。岩窪農場では2018年ころから、障がいがある人も当たり前に共働していく世の中を目指して『農福連携』の取り組みを始めました。現在は精神障がい者を対象に就労機会の提供や、個々の知識や能力向上を目指す訓練などを行う通所事業所を運営するNPO法人八峰会と通年の業務委託契約協定を結んでいます。
 八峰会のメンバーさんは除草や石拾いなどの簡単な作業からスタートしますが、近年は野菜の苗の植え付けなど複雑な作業に取り組めるようになった方も増えてきました。ですが、現在に至るまでには、メンバーさんの体調が安定しない時や、服や体が汚れるのが気になって作業を中断してしまうことがあるなど、個々の障がいの特性による課題に直面したり、メンバーさんとの接し方がわからず戸惑うこともあったといいます。それでも岩窪農場では、それらの課題を「できない」と切り捨てるのではなく、メンバーさんの特性等を把握している八峰会のコーディネーターの力をお借りしながら、共に乗り越えていきました。現在は障がいがある人も、受け入れる農場側も良いバランスを保つことができ、共に働く『仲間』として農作業を行っています。

 皆さんが丹精込めて育てた農作物の美味しさをまるごと味わえるのが農場直営の『ファーマーズレストラン オルト』です。レストランの大きな窓から農場と南アルプスの山々を眺めながら食事を楽しむひとときは、とても豊かな時間。
 「当農園の野菜や地元の食材を美味しく食べていただきたいので、普段ご家庭ではしないような調理法で、ここに来なければ食べられないメニューを提供しています」と話すシェフが考案するオリジナルメニューは四季折々の素材の魅力を活かす工夫がされていて、訪れるたびに新しい美味しさの発見があります。たとえば、驚くほど甘くて美味しいトマト『アイコ』をたっぷり使ったパスタは見た目も鮮やかでココロもカラダも元気になる美味しさです。「豊かな食材を見ていると、まるで連想ゲームみたいにどんどん料理のアイデアが浮かぶんです」と笑顔を見せるシェフの言葉からも食材への愛情を感じます。
 誰もが生きる喜びを感じながら働く、あたたかで優しい環境に触れながら、心から美味しいと感じられる味と出会う幸せを体感してみませんか。

岩窪農場 大塚広夫さん/ファーマーズレストラン オルト シェフ綱島哲史さん

SHOP DATA

山梨県北杜市小淵沢町4869-1
TEL:0551-45-8545
営業時間:【昼】11:30〜14:30 
     【夜】17:30〜20:30
     (季節により営業時間が異なります)
Instagram:https://www.instagram.com/orto.2025/

おいしい未来へ やまなし 〜エシカル農畜産物等について〜
https://www.pref.yamanashi.jp/oishii-mirai/contents/sustainable/ethical.html

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